Engine fault: repair needed.

概要

Engine fault発生。加速せずガクガクと振動する。

エラーコードはP1336 or P1337

イグニッションコイルで治る。


↓以下本文↓

首都高のPAランプで踏み込んだところ、突然ガクガク震えだし、Engine fault発生。

踏んでも2000回転くらいまでしか上がらない。


最寄りのICで降りて停車。エンジンを切るも電動ファンが回り続ける。

OBDIIアダプタをつないで確認すると、P1337をはく(後日設定を変えて読むとP1336だった)。このエラーは第一シリンダー失火である。

このときはしばらくしてからエンジンをかけると、加速は鈍いがとりあえず走れる状態だったのでなんとか帰宅できたが、翌日には全然加速しなくなっていた。


ところで、原因と考えられるのは

1. プラグ

2. イグニッションコイル

3. 高圧燃料ポンプ

の3つ。プラグなら4本で6000円くらい。イグニッションコイルなら15000-20000程度。

高圧燃料ポンプなら5万~。


とりあえずすぐに入手できるプラグとイグニッションコイルを注文。


最初に来たのはイグニッションコイル(プラグはまだ来ていない)。

壊れたのは1本だけのようだが、他の3本もどうせ寿命が来るので同時に交換する。

交換は簡単で、引っこ抜くだけ。ちなみに新品には緑のグリス?が付いていた。


ちなみにプラグも引っこ抜いて見てみた。
そんなに状態は悪くない?
DS3のプラグは12角の14mmタイプなので、このプラグソケットを使用した。

症状はイグニッションコイル交換で治ったが、警告灯がなかなか消えない。
OBDIIアダプタで消去を試みるもうまく行かない。仕方ないのでそのまましばらく走行していると、およそ30 km走った頃には消えていた。

治ったので必要ないと思うが、せっかく買ったのでプラグも交換するか?


ちなみに、もし高圧燃料ポンプだった場合どうするか調べたのでまとめておく。EP6エンジンの宿命としていつか壊れるので…

純正部品番号: PSA: 9819938480 (旧品番: 1920LL)
                   MINI: 13517588879

MINI R55シリーズの前期型(N14エンジン。ただし、DS3 High performanceはN18エンジン)で使われているのとほぼ(?)同じエンジンなので、MINIで調べたほうが情報が多い気がする。参考にしたサイトもMINIのもの。

参考サイト

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