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arrows M02 レビュー?

レビューと書いたけど、スマホのレビューって何すんだ? 以下しばらく読まなくてもOKです。 とうとうスマホデビューしました(半分)。 半分というのは、現状ガラケーとの2台持ちなので半分です。 というのは、今まではガラケー(au)だけで、ネットを殆ど使わないため月の通信費は\1300ほどだった。がしかし、最近外でもネットが使えたらなぁと思いだし、スマホに機種変することも考えていたのだが、auのぼったくり料金を払う気にはなれなかった。格安SIMもあるけど品質が不安。 そうだ、契約変更時記まであと半年くらいだから、格安SIMで半年試し、よさ気ならMNPしようと。 さて、今回買った arrows M02 。webでの評判は上々で、今更特に言うこともないのだが、少し気になった点を紹介する。 ホワイトノイズが大きい。 別にスマホで音楽を聞くわけではないので良いっちゃ良いのだが、ちょっと気になった。 充電用卓上ホルダが超便利!…だけどちょっと邪魔 USBケーブルを後ろに差すので壁につけて置けない。 この程度かな。現状上に挙げたような些細なこと以外には特に不満はない。回線についても、メインで使うわけではない(動画を見たりはしない)ので、現状不満はない。 今回記事書いた意味あんのか?

ROOT v6.04.14 on Debian 8.3

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管理者アカウントのrootではなく、CERN(欧州原子核研究機構)が開発したデータ解析環境である。 これをDebian8.3にインストールする。debパッケージはないのでソースからビルドする。 参考にしたのは↓のサイト。 http://www-ppl.s.chiba-u.jp/~hoshina/domestic/root.html 基本的にここにある通りにやればできるが、コンパイルの際 $ ./configure linux --enable-table ではエラーが出て進まない。いろいろ調べたところ、 $ ./configure linuxx8664gcc --enable-table とすればできた。( http://askubuntu.com/questions/712208/root-6-06-installation/740310 ) ちなみに、 $ make を $make -j2 (or -j4) とすればマルチスレッディングできるらしい。3時間ほど待ってようやくビルドが終了。どうやら make install も同時にされたらしい。インストールも終了していた。 ベンチマークを走らせてみると無事動作した。 ちなみにThinkPad X61(7675-11I)(C2D T7300 / 2GB memory)での結果は だった。 参考 http://www-ppl.s.chiba-u.jp/~hiroshi/ref/ROOT_text.pdf

raspberry pi 2 でルーター

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最初にやったのはだいぶ前だが、この度やり直したので、その過程をまとめた。 組みたいネットワークは次の通り。 無線LAN機器が増えすぎて混信がひどかったので、できるだけ無線LANの使用を控えようとした結果。部屋からブロードバンドルーターは遠いので、そこは無線で飛ばす。そこから先は、PCが所定の位置にいれば有線でつなぐことに。めっちゃ非効率だが、ネットワークの勉強にもなるので良しとする。 参考にしたのは 1.  Raspberry Pi 2 + RASPBIAN JESSIEでPLANEXのGW-450D(無線LANドングル)を使う - Qiita 2.  Raspberry Piでルータを構築 (r271-635) 3. RaspberryPi Wifi APを使った無線ルーターの設定 - Qiita まずは無線LANを有効にする。1のサイトを参考にする。playbackなるもので自動化できるそうだが、やり方がよくわからなかったので手動でやった。大体このサイトの手順通りにやってできたはず。 無線LANが使えるようになったらいよいよルーター化。2のサイトが状況がほとんど同じなので参考にしていく。ここで躓きポイント。 /etc/network/interfacesの編集で、 post-up route del default dev $IFACE を書いておくことを忘れるなとあるが、もう一つ注意点がある。書く場所はeth0のgatewayと続けて書くこと(1行空けておくのは良いが、間にra0の設定などを書いてはいけない)。 ここで躓いて結構な時間悩んだ。 また、2のサイトのiptablesの設定ではうまく行かなかったので、3のサイトのiptablesの設定を流用する。NICの名前は適宜変更する。 これでうまくいくはず。実際のところはいろいろ試行錯誤しながらやったので、この手順で本当にうまくいくかは保証できない。 CUPSによるプリントサーバー化についてはまた今度やろうと思う。