ブレーキフルード交換

ブレーキフルードを交換しました。

写真とかは撮る余裕がなかった。
手順と、ちゃんと準備すべきだったポイントなどをまとめておく。

用意するもの
・ブレーキフルード
今回はこれを使用

・ウェスの類
適当な布や紙ウェス。フルードを拭き取ったり養生用。キムタオルとかいいと思うけど、近所で見つけられなかったのでこれを使用。

・メガネレンチ
車によってサイズは違うが、DS3(Sport Chic, 2012)は11 mmだった。セットで持っておけば他にも使えるでしょう。

・シリコンチューブ
φ5 mm程度?今回使ったのは細かったのでペンチで無理やり広げて使った。

・ワンウェイバルブ
水槽ポンプ用の物を使用。シリコンチューブを両端につける。

・オイル捨て
正確にはオイルではないと思うが、有機廃液なのでまぁ一緒でいいかな。

・水
フルードのついた手を洗ったり、跳ねた時に洗い流すよう。意外と使うから必ず準備しておくこと。今回は4 L使った。

・ゴム手袋
最初だけして結局外してしまったけど、体にいいものではないし汚れるのであったほうがいいのは確か。

・その他タイヤ外すのに必要なもの

手順
1. リザーバータンクを開けてフィルターを取り出し、古いブレーキフルードを抜いて新品を入れる。DS3の場合、タンク形状のせいで全く抜けなかった。あと液面がどこまであるのか非常に見にくい。
2. タイヤを外す。パンタジャッキ一つしかないので一輪ずつ外した。
3. ブリーダーキャップを外し、メガネを掛けてチューブを付ける。チューブのもう一端はオイル捨ての中に挿しておく。
4. メガネレンチを回してブリーダープラグを緩める。だいたい半周しないくらい?
5. 定期的にリザーバータンクの容量を確認しながらブレーキをパカパカする。後輪は固買ったが、前輪は比較的踏みやすかった。サイド引きっぱなしだったせい??ブレーキフルードは減ったら都度補充して切らさない。
6. 廃液が透明っぽくなったら終了。棒でブレーキペダルを押し込んだ状態で固定し、プラグを締める。何度か追加でパカパカし、漏れていないことを確認。その後キャップを付けたりタイヤを付けたりする。
7. 2-6を繰り返す。
8. 残りのフルードでフィルター、キャップを洗浄しつける。
9. ブレーキを何回か踏んで固くなるなら大丈夫なはず。エンジン始動し、安全な場所でブレーキチェック。

感想
初めてのブレーキフルード交換…疲れた。炎天下に一人でやったのが良くない。しかも一輪ずつ付け外ししてるから大変すぎた。もうやりたくないかな…
直後には若干ブレーキがふわっとした気がしたけど、エンジン停止状態で踏んだら固くなるし、ちゃんと止まるから大丈夫かな。ちなみにその日の終りには違和感は感じなくなっていた…
次やるときはお願いしてしまいたい。あるいは冬に…

コメント

このブログの人気の投稿

Engine fault: repair needed.

ATH-M50xのイヤーパッド交換

自作機のメモリ死亡